キャンプブームは終わった?冷めたのは「ギア熱」だけでした。

キャンプ

先日、行きつけのアウトドアショップに立ち寄ったときのことです。

店員さんに「最近、キャンプギアがあんまり売れなくなってきたんですよね」と言われました。

えっ、キャンプブームって終わったの…?

一瞬ドキッとしたのですが、よく考えたら我が家も数年前に買ったテントやチェアを今も現役で使っています。

ここ1年、新しく何かを買った記憶もほとんどありません。

もしかしてこれ、「ブームが終わった」んじゃなくて「ギア熱が冷めただけ」なのでは…?

そんな疑問から、キャンプブームの”今”について、ファミリーキャンパー目線で考えてみることにしました。


この記事の要約

  • 人気キャンプ場は今も予約困難だが、全国的にはキャンプ場自体の数が増え、選択肢が広がっている
  • 「キャンプブーム」ではなく「ギア購入ブーム」が終わったというのが実感
  • 一通り道具が揃った家庭が多く、買い替え中心の需要にシフトしている
  • 初心者ファミリーには今がむしろ始めどき。中古やアウトレットも選びやすい
  • 息子の成長に合わせた買い替えなど、我が家のリアルなギア事情も紹介

「キャンプブーム終わった?」と感じた瞬間

アウトドアショップの棚を見て

落ち着いたキャンプギア売り場とハートマークで表す冷めたギア熱

以前は新作テントやチェアがずらっと並んでいたショップの棚。

最近は在庫が少し落ち着いて、店員さんもゆったり接客してくれる印象です。

「みんな一通り持ってるから買い替え需要くらいなんですよ」という店員さんの言葉が印象的でした。

予約サイトの空き具合を見て

以前は週末の予約が取れず、キャンセル待ちを繰り返していた時期がありました。

今は候補日をいくつか用意すれば、意外とすんなり取れることも増えています。

息子に「今度はどこ行く?」と聞かれても、選択肢に困らなくなりました。

実際、先月も土曜日の予約が前日になっても空いていて、急きょ申し込めたことがありました。

ブームのピーク時だったら、考えられなかったことです。

キャンプブームが終わったのではなく「ギアブーム」が落ち着いた理由

一通り揃うと、もう買わなくなる

テント・ランタン・焚き火などひととおり揃ったキャンプギア

キャンプを始めたばかりの頃は、自分たちのスタイルが定まらず、チェアひとつとっても何種類も買って試していました。

しっくりくるものに出会うまでは、ある程度数を買うのも仕方ない時期だったのかなと思います。

テント、寝袋、チェア、焚き火台。

一通り揃えてしまえば、あとは壊れるまで使い続ける家庭がほとんどだと思います。

キャンプ自体をやめたわけではなく、単純に「買う理由がなくなった」だけなのかもしれません。

わが家も新規購入はほぼゼロ

振り返ってみると、我が家もここ1年で買い替えたのは1〜2個、新しく買い足したギアも1個くらいです。

消耗品としては炭やランタンの電池、CB缶を買い足すことはありますが、大物の新規購入は数えるほどしかありません。

以前は毎シーズン何かしら新しいギアを追加していたことを思うと、購入頻度はかなり減りました。

買い替えたものの一つが息子用の寝袋で、これは体が大きくなって前のがきつくなったからです。

道具が壊れて買い替えるのではなく、成長に合わせて買い替える。

ファミリーキャンプならではの需要だなと感じました。

実はキャンプ場の数は増えている

人気キャンプ場は今も激戦区

有名で人気の高いキャンプ場は、相変わらず予約開始と同時に埋まります。

設備が充実した高規格キャンプ場ほど、その傾向が強い気がします。

このあたりの体感は、ブーム真っ只中の頃とあまり変わっていません。

選択肢が増えて予約しやすくなったキャンプ場も

一方で、新しくオープンしたキャンプ場や、まだ知名度の低いキャンプ場は増えている印象です。

キャンプ場全体の数が増えたことで、人気施設への集中が少し分散されたのかもしれません。

「予約が取りやすくなった」と感じるのは、この影響が大きいのではないかと思います。

今だからこそ始めやすい理由(初心者ファミリー向け)

中古やアウトレットでコスパよく揃えられる

一通りギアを揃え終えた先輩キャンパーが多いということは、中古市場にも良い状態の道具が出回りやすいということです。

フリマアプリやアウトドア用品のリサイクルショップをチェックしてみると、お得に一式揃えられることもあります。

フリマアプリで探すときは「使用回数少ない」「傷なし」といったキーワードで絞り込むと、状態の良いものが見つかりやすいのでおすすめです。

予約の取りやすさは初心者にうれしいポイント

予約の取りやすさ

キャンプ初心者のうちは、平日休みや直前予約でも行けるキャンプ場があると心強いです。

「まずは近場で気軽に」というスタートが切りやすい今の状況は、実はビギナーファミリーにとって追い風だと感じています。

土日にこだわらず、平日1泊やキャンセルが出やすい直前予約を狙ってみるのも、初めての一歩としておすすめです。

まとめ

キャンプブームが終わったのかと聞かれたら、我が家の答えは「終わってはいない」です。

終わったのは、道具を次々買い足すようなギアブームの方なのかなと思います。

我が家はこれからも、息子の成長に合わせて少しずつ道具を見直しながら、マイペースにキャンプを楽しんでいくつもりです。

これからキャンプを始める方や、お得にギアを揃えたい方は、中古ギアの選び方をまとめたこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね!

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