秋キャンプのテント結露対策|雨じゃないのに濡れる理由と、我が家の換気・拭き取り術

秋の朝、テントの壁についた結露をタオルで拭く父親 キャンプテクニック

こんにちは!『いっとっ〜こ!』です。

秋晴れの夜にキャンプをして、朝起きたらテントの中が濡れていた。

そんな経験、ありませんか?

雨は降っていないのに、天井や壁に水滴がたくさん。

我が家も、天井から水滴が落ちてきたことがあります。

壁ぎわに置いていた荷物や寝具が、しっとり濡れていたこともありました。

これが「結露(けつろ)」なんですよね。

我が家で結露が気になるのは、昼と夜の気温差が大きい時期です。

春なら4月・5月、秋なら10月・11月に多いと感じています。

ちょうど今の時期ですね。

この記事では、我が家の2つのテントで実際に起きた結露と、いま家族でやっている対策をまとめました。

先に言っておくと、結露はゼロにはできないと思っています。

だからこそ「出る前提で、どう減らして、どう乾かすか」をお伝えします!


この記事の要約

  • 結露は、テント内の暖かく湿った空気が、外気で冷えた天井や壁に触れて水になる現象と言われています。
  • 防寒がしっかりできていれば、入口やメッシュを少しだけ開けて寝ると、空気の逃げ道ができます(我が家の定番)。
  • 荷物や寝具はテントの壁に触れないように置くと、壁の水滴が移って濡れるのを防ぎやすくなります。
  • 朝は日が出てから洗車用のタオルで天井と壁を拭き、撤収前にテント内へ風を通す時間(我が家は最低1時間)を予定に入れておきましょう。
  • 乾ききらなかったら、帰宅後に追加で乾かすと割り切るのが我が家のスタンスです。

雨じゃないのにテントが濡れる?秋に結露が起きやすい理由

結露の仕組みはシンプル

結露は、暖かくて湿った空気が、冷たい面に触れて水になる現象と言われています。

テントの中は、人の体温や呼吸で暖かく、湿りやすいと一般的に言われています。

一方で、夜になると外気でテントの生地が冷えます。

その冷えた天井や壁に、中の空気が触れて水滴になる。

これが、雨が降っていないのにテントが濡れる正体です。

晴れた朝にテント内側の天井と壁についた結露の水滴

ちなみに、雨の夜にテントの下から水が入ってくるのは、結露とは別の問題です。

浸水が心配な方は、「雨予報」のファミリーキャンプ!決行の判断基準と浸水・乾燥対策も参考にしてみてください。

昼と夜の気温差が大きい時期に多い

我が家で結露が気になるのは、4月・5月と、10月・11月です。

どちらも、昼は暖かいのに夜は冷え込む時期なんですよね。

家族4人だと結露が多い気がする

我が家は、パパ・ママ・長男・次男の4人で1つのテントに寝ています。

ソロで寝たときと比べると、家族で寝た夜のほうが結露が多い印象があります。

あくまで我が家の感覚ですが、人数が多いぶん、テントの中の湿気も増えているのかもしれません。

ファミリーキャンプほど、結露対策は意識しておいたほうがいいと思っています。

我が家の2つのテントで起きた結露

エルフィールド:天井と壁に結露がひどい

我が家は、天気によってテントを使い分けています。

ひとつは、スノーピークのツールームテント「エルフィールド」です。

このテントは、ベンチレーター(換気用の窓)がありません。

そのため、換気は入口やメッシュを開けることが頼りです。

そして、天井面と壁面の結露がとにかくひどいんです。

天井から、水滴がぽたっと落ちてきたこともあります。

オーナーロッジ:外気に触れる壁面に結露

もうひとつは、ogawaの「オーナーロッジ タイプ52R T/C」です。

こちらは、直接外気に触れている壁面に結露がひどく出ました。

ただ、オーナーロッジはまだ1回しか使っていません。

次回は、ベンチレーションを少し開けて試してみるつもりです。

効果があったかどうかは、試したらまたお伝えしますね!

荷物や寝具が壁に触れて濡れた

結露で一番困ったのは、荷物や寝具が濡れたことです。

濡れた物は、テントによって違いました。

エルフィールドでは、リビング部分に置いておいた荷物と、夜寝る前に使っていたひざ掛けが濡れました。

オーナーロッジでは、テント内の寝具が濡れました。

どちらも、テントの壁に触れていた部分が、朝にはしっとり濡れていました。

壁の内側についた水滴が、触れている物にそのまま移ってしまうんですよね。

夜のうちは気づかず、朝になって分かるのが、結露のやっかいなところです。

秋キャンプの夜にできるテント結露対策|換気と荷物の置き方

防寒を確保した上で、入口やメッシュを少し開ける

我が家では、寒い夜でも入口やメッシュを少し開けて寝ています。

ベンチレーターのないエルフィールドでは、これが空気の逃げ道になっていると感じています。

一般的にも、空気の通り道を作ると結露が減りやすいと言われています。

もちろん、開けるとそのぶん寒さは入ってきます。

なので「全開」ではなく「少しだけ」なんです。

夜のテントで入口の一部を少し開け、空気の通り道を確保した様子

ただし、これは寝袋や防寒着がしっかり暖かいことが前提です。

寒さが厳しくて体調が心配な夜は、無理にまねしないでください。

その場合は、結露が出る前提にして、朝にしっかり拭く方針に切り替えるのが安全だと思います。

荷物と寝具は壁から離して置く

荷物や寝具が濡れた経験から、置き方には気をつけるようにしています。

寝る前に、次の3つをチェックしてみてください。

  • 荷物がテントの壁に触れていないか見て回る
  • 寝具やひざ掛けは、壁にくっつけないように置く
  • 濡れて困る物は、テントの真ん中寄りに置く

我が家で濡れたのは、壁に触れていた部分でした。

だからこそ、寝る前のひと手間が効いてくるんです。

結露したテントの壁に触れないよう寝袋と荷物を離して置いた様子

条件別・我が家ならこうする

テントや夜の冷え込みによって、やり方を変えています。

条件我が家ならこうする
ベンチレーターがないテント(エルフィールド)入口やメッシュを少し開けて、空気の逃げ道を作る
ベンチレーターがあるテント(オーナーロッジ)次回、ベンチレーションを少し開けて試す予定(効果は未確認)
寒さがきつい夜防寒がしっかりできている前提で、入口やメッシュを少し開けて寝る(体調が心配なほど寒い夜は無理しない)
現地で乾ききらなかった(春先に多い)帰宅後に、追加で乾かす

一般的には、ベンチレーターがあるテントなら開けて使うのがよいと言われています。

朝の結露対策は「拭いて乾かす」前提で

日が出てからタオルで拭く

朝起きたら、まず日が出てくるのを待ちます。

日が出てきたら、洗車用のタオルで天井や壁の水滴を拭きます。

そのあと、入口を開けてテントの中を換気します。

結露はゼロにはできないので、「出たら拭く」と割り切っています。

ちなみに、洗車用のタオルを使い始めたきっかけは、雑巾を忘れたことです。

そのとき、車に積んであった洗車用のタオルで代わりに拭いてみました。

雑巾に比べて吸水力が高くて、結露のような水滴を拭き取るのにちょうど良いんですよね。

それ以来、ずっと使い続けています。

洗車用の吸水タオルでテントの壁についた結露を拭き取る父親

撤収前に、テント内に風を通す時間を取る

撤収の前には、もう一度拭いたり、テントの中に風を入れて乾かす時間を取っています。

ポイントは、この時間を最初から予定に入れておくことです。

撤収をギリギリにすると、風を通す余裕がなくなってしまいます。

我が家では、この時間を最低でも1時間は取るようにしています。

秋は乾きやすい。春は家で追加乾燥が多い

我が家の感覚では、秋は比較的早く乾きます。

一方で、春先は乾ききらないことが多く、家に帰ってから追加で乾かすことが大体あります。

雨撤収のあとにテントを乾かす方法は、「雨予報」のファミリーキャンプ!決行の判断基準と浸水・乾燥対策にまとめています。

まとめ|秋キャンプの結露は換気と朝の乾燥で乗り切る

秋晴れの夜でも、テントは結露で濡れます。

昼と夜の気温差が大きい時期は、特に要注意です。

次のキャンプでは、まずこの3つを試してみてください。

  • 防寒がしっかりできていれば、入口やメッシュを少し開けて寝る
  • 荷物と寝具は、テントの壁から離して置く
  • 朝は日が出てから拭いて、撤収前に風を通す時間を取る

結露はゼロにはできません。

でも「出る前提」で準備しておけば、朝に慌てずにすみます。

家族みんなが気持ちよく目覚められるように、次のキャンプでも試していきます!

秋キャンプの結露対策として、少し換気する、荷物と寝具を壁から離す、朝に拭いて風を通す3つのポイントをまとめた画像。
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