こんにちは!『いっとっ〜こ!』です。
2024年9月、RECAMP館山の強風でタープのポールが曲がりました。
サイトに入ったとき、タープを張るかどうか迷っていたんです。
そのときは、いったん風が弱くなっていたので設営しました。
ところが、またしばらくして風が強くなってきて。
結局タープは撤収しました。
あとで過去の天気を調べると、館山市街地で平均風速8m以上。
海沿いのサイトだったので、体感はもっと強かったと思います。
この記事では、RECAMP館山での失敗談をもとに、強風の日にタープを張らない基準と、海沿いのサイトで気をつけたいことをまとめました。
「強風の日にタープを張るか」「どこに張るか」「何で対策するか」で迷っている方の判断材料になればうれしいです。
この記事の要約
- 強風予報が出ている日、キャンプ場から注意の案内が出ている日、張るか迷う日は「タープは張らない」と先に決めておくと、現地で迷いません。
- 風が一時的に弱まっても、また強くなることがあります。我が家は、風が弱まっただけでは張らないと決めています。
- 同じキャンプ場でもエリアで風の当たり方は変わります。RECAMP館山では、原っぱのイーストエリアよりウエストエリアのほうが風の影響がかなり少なく感じました。
- テントは、いつもより多めのペグとガイロープ(張り綱)の追加で、夜中に風が弱まるまで煽られずに済みました。
- 伸縮式のポールは跳ね上げや支え用にとどめ、タープのメインには専用のタープポールを使うようにしています。
海沿いの原っぱで、タープを張って撤収した話
まずは、あの日の流れを時系列でお話しします。
サイトに着いた時点で、張るか迷っていた
行き先はRECAMP館山(千葉県館山市)です。
日程は2024年9月21日〜22日の1泊でした。
予約していたのは、車1台を乗り入れできてAC電源も付いた「グランドオートサイト」(130㎡)のプランです。
エリアは「イーストエリア」でした。
周りに高い山や、風をよけてくれるものがない原っぱなんですよね。
受付では「今日はキャンセル無料です」と言われました。
サイトに入ってからも、タープを張るかどうか、正直かなり迷いました。
風が弱まったので設営、そしてまた強風に
そのときは、いったん風が弱くなっていたので、タープを設営しました。
でも、そのあとまた風が強くなったので、タープは撤収することにしました。
撤収してみたら、ポールが曲がっていた

タープを撤収しているときに、ポールが曲がっていることに気づきました。
曲がったポールは、その後処分しています。
使っていたのは、無名メーカーのヘキサタープと伸縮式のポールです。
ポールは最長2.3mくらいまで伸びるタイプで、ワイルドワンで買ったものだったと記憶しています。
太さはそこまで太くありません。
それでも、これまでは「ちょっとした風」なら問題なく使えていました。
あの日の風は、その「ちょっとした風」とは別物でした!
同じキャンプ場でも、エリアで風がまったく違った
あの日いちばん実感したのは、同じキャンプ場の中でも場所によって風が違うということです。
イーストエリアは風をよけるものがない原っぱ

我が家が泊まったイーストエリアは、開けた原っぱのサイトです。
周りに、風をさえぎるものがないんです。
海沿いということもあって、風をまともに受ける場所でした。
ウエストエリアは風の影響がかなり少なかった
RECAMP館山には、風をよけられる「ウエストエリア」もあります。
ウエストエリアは、周りに風をよける木が多いサイトです。
そのぶん、風の影響がかなり少ないと感じました。
同じ日、同じキャンプ場でも、エリアで風の当たり方は変わるんですよね。
キャンプ場全体の雰囲気については、RECAMP館山のレビュー記事にまとめています。
予約のときに確認しておきたいこと
予約のときは、「どのエリアのサイトか」を見ておくのがおすすめです。
確認したいのは、主にこの2つです。
- サイトの周りに、山や木など風をよけるものがあるか
- 海に近い、開けた場所かどうか
エリアやサイトを選べるかどうかは、キャンプ場やプランによって違います。
気になるときは、予約ページの案内を読んだり、キャンプ場に問い合わせたりしておくと安心です。
テントは無事だった。タープは撤収した
タープは撤収しましたが、テントは張ったまま、夜中に風が弱くなるまで無事でした。
いつもよりペグを増やし、ガイロープを追加した
テントはスノーピークの「エントリー2ルーム エルフィールド」です。
この日は、いつも以上にペグを使って固定しました。
さらに、ガイロープを追加しています。
ガイロープは、テントやタープを地面に引っぱって支える張り綱のことです。
その結果、夜中に風が弱くなるまで、テントが煽られることはありませんでした。

ロープの結び方に自信がない方は、基本のロープワーク3選も参考にしてみてください。
タープのポールは曲がってしまった
タープのペグは、長さ30cmの鍛造ペグを8本使っていました。
鍛造ペグは、鉄を叩いて作った頑丈なペグのことです。
それでも、ポールは曲がってしまいました。
タープはテントと比べて風を受ける面が大きく、壁もないので、風に煽られやすいと言われています。
その力を受け止めるのは、ポールとロープです。
細めの伸縮式ポールでは、あの日の風を支えきれなかったんだと思います。
ペグが30cmの鍛造ペグ8本でも、ポールが曲がればタープは倒れる危険があります。
ポールが折れたりペグが抜けたりしてタープが飛ぶと、周りの人や車を傷つけるおそれもあります。
ここは身をもって学びました!
あの日から変えた、我が家のタープのルール
あの日をきっかけに、我が家のタープの使い方は変わりました。
予報・注意案内があるとき、迷ったときは張らない
キャンプ場では、風について何かしらの案内が出ていることが多いです。
風が強いときは、キャンプ場によって焚き火禁止の案内が出ることもあります。
そんな日は、「タープは使わない」という選択肢を持つようにしています。
今の我が家のルールはシンプルです。
- 風が強い予報が出ているとき
- キャンプ場から注意の案内が出ているとき
- 張るかどうか迷ったとき
- 風が一時的に弱まっただけのとき
このどれかに当てはまれば、無理をせずタープは張りません。
先に決めておくと、現地で迷う時間がなくなります。

伸縮式ポールは「跳ね上げ・支え」専用に
あの日以来、伸縮式ポールの出番は減りました。
今は、ちょっとした跳ね上げや支えにしか使っていません。
跳ね上げは、タープやテントの入り口をポールで持ち上げて、ひさしのようにする使い方です。
タープのメインのポールには、今はユニフレームのタープポールを使っています。
体感で「張れる・張れない」が分かるようになった
あの失敗を経験してから、体感で「今日はタープを張れるか、張れないか」を判断できるようになりました。
あの日は、風が弱まったタイミングで張ったものの、また強くなって撤収することになりました。
その経験が、「迷ったら張らない」「弱まっただけでは張らない」という今のルールのもとになっています。
とはいえ、風は急に変わります。
だからこそ、予報やキャンプ場の案内が出ているときは、無理をしないと決めています。
強風の日にタープを張るか迷ったときのチェック
最後に、我が家の経験をもとに、確認しておきたいポイントを場面ごとにまとめます。
出発前に確認すること
- 天気予報で、風が強い予報が出ていないか
- キャンプ場から、風についての注意や案内(焚き火禁止など)が出ていないか
- 予約したサイトが、風をよけるもののない開けた場所や海沿いではないか
最初の2つに当てはまれば、我が家はタープを張りません。
3つ目に当てはまる場合は、風の影響を受けやすい場所だと考えておくと心の準備ができます。
雨予報のときの判断は、雨予報の日に決行するかキャンセルするかの判断にまとめています。
サイトに着いたら確認すること
- 受付や場内で、風についての案内が出ていないか
- サイトの周りに、風をさえぎるものがあるか
- 風が一時的に弱まっていても、それだけでは張らない(我が家は一度それで撤収しました)
- 張るかどうか迷うなら、張らない(我が家のルールです)
張った後に気をつけること
- 風が強まってきたら、早めに撤収する
- 撤収したら、ポールが曲がっていないか確認する
我が家は撤収のときに初めてポールの曲がりに気づきました。
曲がったポールは、次のキャンプで使う前に点検しておきたいところです。

まとめ
RECAMP館山で強風に当たったあの日、タープのポールが曲がりました。
ペグとガイロープを増やして備えたテントは、夜中に風が弱まるまで無事でした。
あの日から、我が家は「強風予報やキャンプ場の注意案内があるとき、迷ったとき、風が弱まっただけのときは、タープを張らない」と決めています。
家族で過ごすキャンプだからこそ、無理をしない判断を先に決めておきたいんですよね。
次のキャンプの前に、まずは風の予報を確認して、予約したサイトの周りに風をよける木や山があるかチェックしてみてください!


